倒産回避:これだけは伝えたい! 三橋経営研究所サイトマップ

日本の社会は失敗者に対して非常に過酷です。確かに、一方的にビジネスの約束を反故にしてしまった突然の約束の不履行の罪は重大です。私は、1987年にこれ以上へたくそな倒産は無いというほど最悪の倒産を経験しました。その後数年は、まさに痴呆症になったような日々を過ごしましたが、今ではりっぱに再起して頑張っています。私の倒産から再起するまでに経験したノウハウを公開しています。

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私は、1987年にこれ以上へたくそな倒産は無いというほど最悪の倒産を経験しました。その後数年は、まさに痴呆症になったような日々を過ごしましたが、今では倒産前とはまったく異なった、新しい貿易の会社を経営しながら中小企業の経営危機に対処するコンサルタントをしています。如何に最悪の倒産であったかは後で詳述しますが、おかげで相談にこられる皆さんの症状に充分対処できるだけの貴重な経験をしました。今思えば、経営者としてあまりにも無知だったということです。少なくとも私がこのページでお話しする知識をよく理解し、実行されることでかなりの倒産が回避できるでしょう。

日本の社会は失敗者に対して非常に過酷です。

確かに、一方的にビジネスの約束を反故にしてしまった突然の約束の不履行の罪は重大です。しかしながら倒産は犯罪ではありません。日本の刑法のどこにも罰条の規定はありませんし【構成要件に該当しません】、唯“けしからん”だけでは犯罪には当たりません。それに貴方は、倒産を望んでいたのでしょうか、あれだけ必死に回避しようと努力したのではないですか。そもそも犯意が無いのです。不当に自らを攻める必要はありません。精一杯戦った末敗れたのです、仕方がないではありませんか。むしろ、倒産に関連して必ず発生する、保証人をめぐる数々の悲劇は、日本の社会に特有の悪慣習に起因しています。保証人制度と言うのは世界に類の無い、近代法の理念に逆行する中世奴隷時代のごとき悪法、悪制度であり、社会的優位に立つものが弱者の弱みに付け込む制度です。

欧米先進諸国の友人などにはいくら説明しても理解できないようで、せっかくの有限責任制度と言う株式会社の長所が生かせないではないかと不思議がります。商売柄いろいろな国のビジネスマンと付き合いますが、先進諸国においては、倒産は履歴書に書くべきむしろプラスの経験です。日本においてはひたすら隠し続けなくてはならないマイナスの履歴になります。しかしながらここ数年、バブル後の閉塞した経済状況、異常な銀行の解し渋り等から倒産が多発しており、まさかあの会社がと言うような有名企業もいともあっけなく倒産してゆきます。社会現象としては倒産が日常茶飯事の現象になって来ました。

一方、新しいベンチャービジネスの誕生とそれを支援する風潮などからリスクにチャレンジする気風が生まれてきました。あまりにも失敗の結果ばかりを追求することは、チャレンジしようとする若者を萎縮させ、社会の活力を削ぐことになります。企業はスタートしたときから常に倒産の危機を孕んでいると言っても過言ではありません。生きているものはいつかは必ず死にます。ただ、人間の死と異なるのは、企業は再生し得るということです。危機におびえる必要はありませんが、危機に対処する基本的な知識は必要です。しかし、このような知識は、現実には、なかなか教えてもらえません。弁護士、税理士等の先生方も、専門知識はお持ちなのでしょうが、中小企業の倒産危機の実態は殆ど判らないというのが実情です。

  • まず第一に如何にして目前の倒産の危機を回避するか
  • 不幸にして倒産という形になった場合、如何に被害を最小にして再起を図るか

理論的な整合性よりも、私が直面した実務事例を中心にお話をいたします。なるべくならば、私が経験してしまったような悲惨な目にはあっていただきたくはありません。当時の私が、この本に書かれていることのせめて半分の知識があったならあのような惨めな結末にはならなかったでしょう。会社の誕生も死もありふれたひとつの社会現象です。社会現象であればそのことに賢い対処の仕方があって当然です。この本が貴方が現実を見つめる勇気と、それに対処する実行力、最悪の事態にあっても希望を失わないタフな精神力を支える知識であり、ノウハウでありますように祈ります。


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